【ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン】キャスト紹介・あらすじや見どころ・感想・まとめ

海外映画

今回はネットフリックスで人気急上昇中の『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』をお届けします。(原題Bridesmaids)

2011年の アメリカラブコメ映画、監督はポール・フェイグ。

アニーウォーカーが主演、脚本を務め第84回アカデミー賞で脚本賞を受賞。受賞はなりませんでしたがメリッサ・マッカーシーがノミネートされました。

『ゴーストバスターズ』リメイク版の前日談として知られています。

恋も、仕事もうまくいかないアニーが幼馴染のリリアンのブライズメイトを務めることに。

アニーはもう一人のブライズメイト、 自分とは格が違うセレブのヘレンとバチバチ関係?!

さて式を無事に挙げることはできるのでしょうか?

ラブコメには常連の、メリッサマッカーシー、レベルウィルソン、マーヤフドルフなど豪華キャストで 最強におもしろく仕上がった映画です。

ネタバレアリ。

【ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン】キャスト紹介

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン
  • アニー(クリステン・ウィグ )リリアンのブライズメイトを務める、幼馴染。
  • リリアン( マーヤ・ルドルフ ) アニーの幼なじみの幼馴染。
  • ヘレン( ローズ・バーン) リリアンの婚約者の上司の妻でセレブでいつも完璧。
  • メーガン (メリッサ・マッカーシー) リリアンの婚約者の妹。
  • リタ (ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ)リリアンの従妹。男の子3人の子持ち。
  • ベッカ (エリー・ケンパー )リリアンの同僚で新婚アツアツ。
  • ネイサン・ローズ巡査 (クリス・オダウド)アニーのことが好き。
  • ジル (マット・ルーカス)アニーのルームメイトで妹のブリンとも同居。
  • ブリン (レベル・ウィルソン)アニーのルームメイトの妹。イギリスから兄の家に居候。
  • ダグ (ティム・ハイデッカー)リリアンの婚約者でメーガンの兄。
  • テッド (ジョン・ハム )アニーのセックスフレンド。

【ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン】あらすじ

彼氏と一緒に経営していたケーキ店は潰れ、恋もうまくいかないアニーですが、

彼女の幼馴染で大親友リリアンが結婚することとなり、ブライズメイドでその中でも全員をまとめる役メイド・オブ・オナーを務めることになります。

他にも4人のブライズメイドがいるのですが、アニーとは初対面。

ブライズメイトの一人、セレブで何もかも完璧なヘレンになぜが対抗心を燃やして、バチバチの関係になります。

張り切り過ぎて空回りのアニー。しまいにはメイド・オブ・オナー役を降りてしまいます。

そしてセレブのヘレンが新たなメイド・オブ・オナーになるんですが、それが気に入らないアニー。

ヘレンがリリアンの為にひらいたパーティーを嫉妬心からかぶち壊してしまい、とうとう新婦で大親友のリリアンとも大げんかになってしまいます。

そのうえ、アニーのことを好きな警察官のネイサンをも深く傷つけてしまったりと完全自暴自棄に。

自分の行動で何もかもなくしたアニーですが、ただ一人、ちょっと変わり者で最初は相手にしていなかった、メーガンが以外にも励ましてくれるんです。

リリアンの婚約者の妹でブライズメイトの一人であるメーガンの励ましで立ち直ったアニー。

ところが結婚式当日の朝、リリアンが行方不明だと知らせを受けます。

心配してリリアンを訪ねたアニーですが、幸いリリアンは自分のアパートに戻っていただけだったのです。

そこで久しぶりにアニーとリリアンは素直な気持ちをお互い告白して仲直りすることができ、ヘレンとも無事和解します。

リリアンの結婚式は無事に執り行われ、最後はネイサンともハッピーエンド。

【ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン】みどころ

アメリカでは、友人が花嫁のブライズメイドとしてパーティーや結婚式などを仕切り、世話をする習慣があります。

その中でもまとめ役であるメイド・オブ・オナーは名誉があり、責任が大きい仕事なのです。

親友のメイド・オブ・オナーを任されたものの、寂しさや嫉妬心も絡め、仕事や恋愛もうかないアニーがその感情をコミカルにおもしろく表現してくれています。

アメリカコメディ映画ではド定番で、男性俳優が演じることが多い下ネタ、ゲロ、お尻系のギャグ、 を女優陣が演じているところがこの映画を更に面白くしていました。

通常なら男性俳優が演じるお下品系のギャクを見事に演じた女優キャストが最高でしたね。

その中でも一番はコメディエンヌといえど、おそらく誰もが断るであろう、ウンコをするシーンををおもしろく演じきったメリッサ・マッカーシーでしょう。

よくやった!その一言でした。

そのなかでも、やはり女の友情が背景にあり、最後はみんな幸せになり面白くまとまっていました。

【ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン】感想・まとめ

女版ハングオーバーとして、米国で公開されメガヒットを飛ばした映画でもあり、

アニーを演じたクリスディンウィングは「サタデー・ナイト・ライブ」でブレイクしていますよね。

ほかにもちょっと変わり者の役で『泥棒は幸せの始まり』のメリッサ・マッカーシー。

花嫁の役はネットフリックス映画『ワインカントリー』で泥酔のうえ、気取って唄いながらピアノの上から落っこちる面白いおばさんを演じたマーヤ・ルドルフでした。

個人的には露出が物足りなかったですが、強烈な印象を残したレベルウィルソンなど豪華キャスト達が出演していましたね。

アニーの行き過ぎた行動に見てられないところもあったけど、それがアメリカンコメディ。

いつもと同じ表現になりますが、とことんやっちゃうアメリカンコメディ映画。この映画で女性が演じたことでさらに大好きになりました。

もっとやっちゃえ!この映画と引き合わせてくれたネットフリックスに感謝です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました