相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ あらすじ・概要・キャスト・感想!

映画

人気ドラマシリーズの劇場版第3作!

杉下右京と3代目相棒の甲斐亨が相棒史上最高密度のミステリーに挑む…。

この記事では「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ」について簡単にまとめています!!

相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ 概要・キャスト

「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ」は2014年に公開された作品です。

テレビ朝日系列で2000年から放送されているドラマシリーズ「相棒」の劇場版第3作目となります。

劇場版は今作以外にも2008年に第1作目、2010年に第2作目、2017年に第4作目が公開されています。

監督を務めたのは和泉聖治。

和泉聖治は劇場版第1、2作目も監督として携わっています。

主演はドラマシリーズと同じく水谷豊と成宮寛貴。

ここからはメインキャストの紹介です!!

杉下右京/水谷豊

主人公。

警視庁特命係係長で、警部。

常に冷静沈着で、推理力・観察力が優れている。

これまで数々の難事件を解決している。

甲斐亨/成宮寛貴

もう一人の主人公。

亀山薫、神戸尊に続く3代目相棒。

杉下に引き抜かれる形で特命係へ。

神戸尊/及川光博

元特命係の警部補。

警察庁が監視している孤島に杉下と甲斐を誘う。

甲斐峯秋/石坂浩二

警察庁次長で警視監。

亨の父親でもある。

神戸を通して特命係を孤島の捜査に向かうよう仕向けた。

相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ あらすじ

いつものように職場である警視庁にやってきた杉下と甲斐は、特命係に珍しい客が来ていると告げられる。2人を待っていたのは元特命係で、杉下の相棒だった神戸だった。神戸は男性が馬にけられて死亡した事件の調査を依頼する。

鳳凰島は民間が所有している島であり、軍事会社がその島で厳しい訓練を行っていた。しかし鳳凰島にはある噂があった。その噂とは、自衛隊を退官した者たちが非合法の生物兵器を製造しているのではないかということだった。しかし、自衛隊と警察の関係上迂闊に操作することができないでいた。

この状況で甲斐の父親である警視監は特命係を捜査に向かわせることにしたのだった。それが神戸が特命係の2人に会いに来た理由だった。強制はしないと言われたものの、杉下と甲斐は鳳凰島に向かうことになるのだった…。

相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ みどころ

かつての相棒である神戸が作品冒頭から登場するので、ファンの方はたまらないでしょう。

今作は相棒が神戸から甲斐にバトンタッチしてから初の劇場版作品です。

そのため甲斐の活躍に注目したいところです。

もちろん杉下のいつものような冷静な推理も必見です。

今作は自衛隊と警察だけでなく、防衛省なども絡んできます。

前作も組織の問題がテーマとなっていましたが、今作は複数の組織が絡んでくるためにより複雑です。

そのため見ごたえも抜群で、鑑賞し終えた後はかなりの満足感を得ることができます。

相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ 感想

すごい規模の内容だったなという印象です。

そもそも馬に蹴られて死んで孤島に調査という流れが不自然…。

ちょこちょこアクションシーン?みたいな演出もあって楽しめはしました。

成宮寛貴さんがかっこよすぎですね。

ただ、今作に関しては普段の連続ドラマのほうが面白いかなという印象を個人的には受けました。

まぁ、せっかくの劇場版だからスケールを大きくしたかったのかなと思えば許容範囲でもありますね。

それなりに楽しめはした作品でしたが、「相棒」シリーズならもう少し面白くもできたのではないかなという残念さもある作品かな。

相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ まとめ

いかがでしたか?

「相棒」シリーズの劇場版第3作目について簡単にまとめてみました。

第1作、第2作も鑑賞し終えたので、第4作も楽しみです。

まだ鑑賞したことがない方はドラマも劇場版も面白いので、ぜひチェックしてみてください!

この記事を読んだ方が「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ」に興味を持っていただければ嬉しいです!!

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