韓国ドラマ『青春の記録』第15話あらすじ、キャスト紹介や感想・評価まとめ

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こんにちは!

今回は韓国ドラマ『青春の記録』第15話を紹介します。

14話では、ヘジュンが記者のスマンを告訴しますが、その後スマンに、ジョンハとの熱愛を記事にされてしまいました。

悩んだジョンハは、ヘジュンに別れを告げました。

第15話では、二人の別れがより詳しく描かれています。

またその他の問題も、解決の方向に向かって行きます。

 

韓国ドラマ『青春の記録』第14話あらすじ、キャスト紹介や感想・評価まとめ
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『青春の記録』の主な登場人物

 

サ・ヘジュン:パク・ボゴム

モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。

稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。

 

アン・ジョンハ:パク・ソダム

大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。

幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。

 

ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク

ヘジュンの同級生で親友。

家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。

 

キム・ジヌ:クォン・スヒョン

ヘジュンとヘヒョの同級生。

カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。

 

ハン・エスク:ハ・ヒラ

ヘジュンの母。

家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。

 

サ・ヨンナム:パク・スヨン

ヘジュンの父。

長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。

 

サ・ミンギ:ハン・ジンヒ

ヘジュンの祖父。

いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。

 

キム・イヨン:シン・エラ

ヘヒョの母。

子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。

 

イ・ミンジェ:シン・ドンミ

ヘジュンのマネージャー。

思いきりが良く、正義感が強い。

 

イ・テス:イ・チャンフン

ヘジュンが以前所属していたモデル事務所の社長。

現在は一流芸能事務所の理事で、ヘジュンの成功を邪魔する。

 

チョン・ジア:ソル・イナ

ヘジュンの元彼女。

家柄の違いで別れるも、ヘジュンに未練が?

 

パク・ドハ:キム・ゴヌ

モデル出身の人気俳優。

元はヘジュンの目標だったが、現在はライバル。

 

『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)

 

スマンの取材

 

その日へジュンは、ジョンハと会う約束をしていました。

しかし一足先にスマンがジョンハの店に来たことで、ジョンハは別の場所でスマンの取材を受けるはめになっていたのです。

「これは正式な取材ですか?」と確認をした上で、ジョンハは取材内容を録音しながらスマンと向き合いました。

取材でスマンは確信を突いてきましたが、ジョンハは努めて冷静に振る舞います。

しかし、「ジアとヘジュンは身の丈が合っている」とスマンに言われ、一瞬心を乱されそうになったジョンハ。

それでも挑発に乗らず、なんとかその場を乗り切ったのです。

 

ミンジェの決断

 

一方、その頃ミンジェは、熱愛記事に反論記事を出していました。

スポンサーからは、「誠実なイメージが台無しだ」と苦情も出ています。

そんなミンジェにテスは、「結局は金が必要なんだ」と、勝ち誇った態度を取るのでした。

スキャンダル続きで苦しい中、それでもヘジュンのドラマ放送は、進んでいきます。

しかし視聴率の低下が記事になり、スタッフからも不満の声が上がっていました。

ミンジェはここを乗り切るために、「チョンからのメールを公開しよう」とヘジュンに提案しますが、やはり聞き入れて貰えません。

結局ミンジェはヘジュンの気持ちを無視して、独断でメールの公開に踏み切ったのです。

 

マネージャー・ヨンナム

 

ミンギはモデル学校から、「専属契約を結びませんか?」と誘われます。

しかし息子の体のために、マネージャーの仕事を与えたいミンギは、その話を断りました。

エスクは夫に仕事をくれたことを、ミンギに感謝します。

ヘジュンは、「父さんにマネージャーが務まるかな?」と半信半疑の様子です。

しかしここから、父と息子の新たな快進撃が始まるのでした。

 

二人の距離

 

その日へジュンは、白いスニーカーを2足買って帰宅しました。

そして、約束の日に会えなかったジョンハに電話をします。

しかしそのタイミングで、ジョンハの家に母が訪ねて来ました。

そのため、ゆっくり話すことが出来なかった二人は、この日もすれ違ってしまいます。

電話を切った後、ヘジュンは買って来た真っ白なスニーカーに、イラストを書いていました。

その頃ジョンハは母から、「ヘジュンをよく捕まえたわね」と言われ、不快感でいっぱいでした。

ベッドに入っても眠れないジョンハに、ヘジュンからメールが届きます。

そのメールでヘジュンは、母がジョンハと食事したがっていることを伝えました。

翌朝、ヘジュンは玄関先にジョンハへのプレゼントを置きました。

自分で書いたイラスト入りのスニーカーです。

しかしそれを開けたのは、ジョンハではなくジョンハの母でした。

大喜びで、「やるじゃない、別れてもタダじゃないわね」と卑しいことを言う母に、ジョンハは失望します。

しかし母もそんなジョンハに、悲しい想いを抱くのでした。

「お金を貸して。」

開き直って言う母に、ジョンハは言葉を失いました。

 

告訴されたスマン

 

告訴されたスマンは、示談に持ち込むためにジアを呼び出しました。

それでも迷いがあるスマンに、ジアが質問をします。

「何故そんなにヘジュンに敵対心を抱くの?」

するとスマンは、「テスを裏切って独立した、ヘジュンのような小賢しいヤツが嫌いだ」と言いました。

これに驚いたジアは、スマンに本当のことを教えます。

「テスがヘジュンのギャラをせしめて、払わなかったんです。」

それを知ったスマンは、嘘をついていたテスに怒りを感じずにはいられませんでした。

テスを呼び出し、直接事実を問い正したスマンは、「私にもプライドがあります。記者をなめるな!」と、怒鳴って帰って行きました。

 

二人の別れ

 

ジョンハはミンジェに連絡を取り、ヘジュンのスケジュールを確認します。

そして約束の日、チャンポン・エンターテイメントで二人は会いました。

そこでジョンハは、ヘジュンに「愛してる」と言った後、別れを告げたのです。

「何故?」と理由を問うヘジュンに、ジョンハは言いました。

「絶対に謝ったりしないと言ったのに、私とつき合っている間、あなたは何度謝ったと思う?」

「ごめん。」

ここでもヘジュンは、やっぱり謝ってしまいます。

「あなたが謝る度に、よっぽど辛いのだろうと思っていた。」

「あなたの愛情まで背負うのを辞めたわ。」

結局ジョンハの言葉が受け止められないまま、ヘジュンはその日、ジョンハを見送ってしまったのです。

その後家へ帰ったヘジュンは自分の部屋に入り、抜け殻のように目を閉じました。

そこへミンジェが入って来ました。

無断でメールを公開したことを、報告するためです。

しかしメールを公開したことを批判するSNSも多く、「同じことの繰り返しだ」とヘジュンは言います。

それでもミンジェは、「私はこれが最善だと思った」と、今度ばかりはヘジュンに譲りませんでした。

 

ヘジュンの本心

 

ジアがスマンの誤解を解いたことで、記事への告訴は和解の方向へ進みます。ドラマの撮影も終わり、心に穴が開いたヘジュンに、ジョンハと別れた実感がこみ上げてきます。

寂しくて一人涙するヘジュンは、自分の気持ちをジョンハに話そうと決めました。

ジョンハは突然会いに来たヘジュンに驚きます。

「何故来たの?」

ヘジュンはジョンハから目を反らさずに言いました。

「別れられない。」

 

『青春の記録』の感想

 

今回の見どころは、ジョンハと母との関係でした。

子供から見れば卑しく思える母親でも、やはり子供に批判されることは、本当に辛いと思いました。

もう一つの見どころは、ジアでした。

意外にあっさりヘジュンを諦めたことや、ジョンハへの態度。

また、スマンの誤解を解くなど、最後に大活躍でしたね。

 

まとめ

 

今回は『青春の記録』15話を紹介しました!

やっかいなスマンの誤解も解けて、ジアもヘジュンに別れを告げました。

もう一度ジョンハに会いに行ったヘジュンが、この後どう気持ちを伝えるのかに期待したいですね。

次回は最終回を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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