ゲイの中年男性2人の関係と、毎話登場するおいしそうなご飯も見どころな「きのう何食べた?」
前回のあらすじについてはコチラをご覧ください。
今回は第2話についてまとめていきたいと思います!
「きのう何食べた?」第2話あらすじ
ある日、シロさんの携帯に佳代子という女性から連絡があります。
「中村屋の前で会おうと」と。
ケンジはそれを誤って見てしまい、もしかしてシロさんに女がいるのかと不安になります。
ケンジはメールのことが気になり、朝ごはんも喉が通りません。
そのため正体を確かめようと、変装し中村屋に行くことにします。
お店の中をのぞくとシロさんは1人で買い物をしています。
なかなか女が現れずにいると、シロさんはケンジの姿に気づくのでした。
家に戻ったシロさんとケンジ。
ケンジから話を聞いたシロさんは、佳代子は主婦仲間だと話すのでした。
2週間前。
スーパー中村屋で大玉スイカが880円という驚愕の安さで売っていました。
しかしシロさんは、ケンジと2人では食べきれないため購入するか迷っていると、隣で同じように購入を迷っている女性がいます。
すると迷った挙句、その女性はシロさんに「半分こしませんか?」と言い、シロさんも即決で承諾するのでした。
彼女の家でスイカを切ってもらうことになったシロさん。
しかしシロさんは、初対面の女性の家に上がるのは間違ったことだったのではないか、と考えています。一方でその女性も、見知らぬ男性と2人きりの状況で、襲われるのではないかと変な妄想をしてしまっているのでした。
そしてシロさんが、キッチンにいる女性のもとに近づいていくと、女性は変な妄想のせいで襲われると勘違いし大声を上げるのです。
シロさんは、その場の状況を留めるために自分がゲイであることを彼女に話すのでした。
彼女の名前は佳代子。夫と娘、3人家族で暮らしています。
その出来事がきっかけで、シロさんと佳代子は野菜や果物を分け合ったり、おすすめのレシピを共有し合ったりする主婦仲間となったのです。
それを聞いたケンジは安堵しますが、いつもシロさんが買ってくる食パンが、シロさんの元カノが働くお店のパンであるため理由を聞きます。
しかしシロさんは話をごまかし、食パンに合ういちごジャムを作り始めるのでした。
翌日の朝。
シロさんはケンジに、昨日話せなかった元カノのことを伝えるとケンジも納得し2人に平和な日常が戻ってくるのでした。
「きのう何食べた?」第2話みどころ
本日のレシピは”いちごジャム”でした!
絶対、食パンにあうこと間違いなしのおいしそうなジャムでした。
日頃ジャムを手作りすることなんてないため、このレシピは挑戦してみたいなと思いました。
そしてシロさんに嫉妬心を抱くケンジの姿も見どころです!
変装までして、なかむらに行くケンジの姿はかわいかったです。日頃見られない2人の想い合っているシーンが見られること間違いなしです。
「きのう何食べた?」第2話感想
シロさんの男らしい感じと、ケンジのかわいらしい感じ、2人の関係性が可愛かったです。
特に今回のストーリーでは、シロさんの携帯に女性から連絡があり、それを心配したケンジがとる行動が可愛かったです。
日頃、言葉にしないだけでシロさんとケンジが想い合っているいるところが素敵でした。
そして、シロさんがスイカの食べ方を吟味しているシーンはおもしろいです。
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