ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第10話 プリン】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ

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 完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。そんな彼の秘密は、仕事をサボって甘味巡りをしているということ。それを自分のブログに更新するのが日課です。

 手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店を堪能していきます。

 今回の甘太朗はどんな甘味に酔いしれるのでしょう。

 ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第10話 プリン】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。

(トップ画像公式ページより)

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』前回までのお話

放送期間:2017年7月14日~9月29日 

     毎週金曜1:00~1:30(木曜深夜)  

    【木ドラ25】枠

放送時間:24分  《シーズン1 全12話》

⇒Netflixとテレビ東京がタッグを組んで放送しました。

 

 

↓↓↓前回の『さぼリーマン甘太朗』【第9話 エクレア】のあらすじ・キャスト・感想・まとめはコチラ↓↓↓

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第9話 エクレア】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ
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ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第10話 プリン】あらすじ

 残業している甘太朗。夜スイーツにプリンを食べることを楽しみに仕事をしていると、一人残ってパソコンに向かっている甘太朗を心配し、部長が一緒に会食に付き合うようにと命令します。

 夜スイーツを最高の状態で楽しむために、飲食を制限してデザートの杏仁豆腐も我慢していた甘太朗は、みんなで二次会に行こうという流れで、携帯に担当している書店からトラブルの電話が入り、その対応に為に何とか二次会をパスすることができました。

 書店の対応を素早く終え、ギリギリで営業時間に間に合いプリンにありつくことができた甘太朗は、そのプリンを存分に堪能するのでした。

 店を出ると部長が走ってやってきます。甘太朗が心配で追いかけてきたというのです。そしてその手にはテイクアウトの杏仁豆腐が。甘太朗にどうしても食べてほしいと部長は包んでもらい、甘太朗に届けに来たのでした。

 ふたりで二次会をしようという部長に、甘太朗は今度は快く「行きましょう!」と言うのでした。

 

【今回のスイーツ】プリン

・エッセドゥエ 〔赤坂〕

  濃厚クリームプリン 

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第10話 プリン】キャスト紹介

尾上松也【飴谷甘太朗】

 元システムエンジニアの出版社営業マン。吉朝出版販売営業部の仕事のできるメガネイケメンです。

石川恋【土橋香奈子】

 甘太朗の同僚。クールビューティーな女性。甘太朗をライバル視しているやり手の若手営業ウーマンです。

皆川猿時【三宅徹】

 甘太朗の上司で部長。仕事に関しては厳しいが、人情味のある熱血漢です。

尾上寛之【山地大輔】

 甘太朗の先輩。

佐野えりか【清水葉月】

 甘太朗の同僚。甘太朗に好意を抱いています。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第10話 プリン】感想(評価)

 甘太朗の夜スイーツへの徹底ぶりはすごかったです。プリンがそこまでこだわって作られていたことを知り、興味が出てきました。

 夜スイーツと聞いて思ったのは、甘太朗はいわゆるやってはいけないと言われているところにいく背徳感を、ここ最近は頻繁に楽しんでいるなあということです。

 まさに罪な甘さを堪能することで甘味が増すことから、環境も変えて甘味を楽しむことで新しい境地にいかれることがわかりました。ちょっと冒険してみたくなりますね。とてもおもしろいです。

 そして何と言っても部長の甘太朗への愛に心温まる回でした。部下を心配したり、思いやったり、暑苦しさはありますがそこがまた良く、杏仁豆腐をテイクアウトして甘太朗に持ってきてあげた場面は大好きなシーンになりました。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第10話 プリン】まとめ

 部長の甘太朗への愛が楽しく伝わってくる、心温まる回です。

 プリンにも素朴でありながら確かなおいしさと、シンプルなだけに強い想いとこだわりがありますが、それともなんだか通じるものがあるような、おもしろいお話でした。

 では次回第11話でお会いしましょう。

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