ペーパー・ハウス S1第9話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想

海外ドラマ

「ペーパーハウス」は2017年に放送が開始されたスペインのドラマです。

銀行強盗を計画する強盗団と警察の対決が主なストーリー。

観ているうちに作品の世界観に夢中になること間違いなしのおすすめ作品です。

こちらの記事ではS1第9話について簡単にまとめています。

あらすじ・ネタバレも含まれるのでご了承ください。

S1第8話のまとめはこちらから!!

ペーパー・ハウス S1第8話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想
「ペーパーハウス」は2017年に放送が開始されたスペインのドラマです。銀行強盗を計画する強盗団と警察の対決が主なストーリー。観ているうちに作品の世界観に夢中になること間違いなしのおすすめ作品です。こちらの記事ではS1第8話について簡...

ペーパー・ハウス S1第9話 キャスト

教授/アルバロ・モルテ

強盗団の陣頭指揮役。

王立造幣局を企てる。

自らは現場に赴かず、遠隔で指示をしている。

現場のメンバーは教授の指示を仰いで行動。

メンバーのことを世界の都市名で呼んでいる。

偶然を装ってスペイン警察のラケル・ムリージョに近づく。

トーキョー・ベルリン・リオ・ナイロビ・モスクワ・デンバー・ヘルシンキ・オスロ

強盗団のメンバー。

経歴は様々だが、全員が犯罪者。

それぞれ世界の都市名で呼び合っている。

ベルリンが現場のリーダー。

モスクワとデンバーは親子。

ヘルシンキとオスロは元軍人。

トーキョーとリオは隠れて付き合っている。

トーキョーは物語の語り部も務める。

ラケル・ムリージョ/イツィアル・イトゥーニョ

スペインの警察に所属している警部。

王立造幣局の強盗事件の担当になる。

夫から家庭内暴力を受けており、離婚調停中。

偶然を装った教授に接近されているが、教授のことを疑っていない。

モニカ・ガスタンビデ/エステール・アセボ

王立造幣局で働く秘書。

王立造幣局局長のアルトゥーロ・ロマンの愛人。

アルトゥーロ・ロマンの子を妊娠している。

携帯の所持がばれてベルリンの指示で殺されそうになるが、デンバーに助けられる。

死んだとベルリンに見せかけるために太腿をデンバーに撃たせて、身を隠している。

アルトゥーロ・ロマン/エンリケ・アルセ

王立造幣局局長。

モニカ・ガスタンビデと不倫関係にあり、妊娠させている。

人質になってもなんとか助かろうと、他人を利用する。

強盗団と間違われて警察の狙撃を受ける。

ペーパー・ハウス S1第9話 あらすじ・ネタバレ

警察は証拠の車に残されていたベルリンのボタンから、ベルリンの調査を開始する。そしてベルリンの素性や、今までの犯罪歴が明らかになる。ベルリンの情報はマスコミによって報道され、造幣局にいたベルリンもその報道を目にする。ベルリンが犯してきた罪に加えて、性犯罪という身に覚えのない容疑が報道されていたためベルリンは激怒する。またベルリンが腕に注射していた薬は身体の震えを抑える薬だということも判明していた。

ベルリンは車にボタンが残っていたという情報を聞くとデンバーに詰め寄る。デンバーはベルリンの服を着て出かけたことがあったため、その際にボタンを車内に残してきたのではないかとベルリンが主張する。加えてデンバーに殺すように指示したはずのモニカが生きていることもベルリンにバレてしまうのだった。

一方の教授は、廃車処分場の管理人が自分のモンタージュを作成していることを知る。処分場の管理人が作成していたモンタージュは完成間近で、その顔は教授にそっくりだった。教授は近くにあったパトカーをうまく乗っ取り、無線でラケルたちがいる警察の拠点に話しかける。無線を通して処分場の管理人にロシア語で「モンタージュを消さないと家族に危害が及ぶ。」と脅す。それを聞いた警察は言葉の意味が分からずにいた。しかし処分場の管理人はロシア語を理解し、急いでモンタージュを消すのだった。

教授は警察が動揺している間に「バレンシア作戦」を決行するとメンバーに伝える。メンバーが銃を発砲すると、人質は怯える。ラケルにも発砲の音は聞こえており、教授に何が起こったか尋ねる。しかし教授は銃の試し撃ちをしたとだけ伝える。教授の言うことを信用することができないラケルは人質の無事を確かめさせるよう教授に要求するのだった。

ペーパー・ハウス S1第9話 感想

いかがでしたか?

ベルリンが注射で打っていた薬は違法薬物ではありませんでした。

筋肉の震えを抑えるための薬とありましたが、ベルリンは結構重い病気なのでは。

しかし警察はベルリンの犯罪歴を捏造していましたね。

これにはベルリンも激怒していました。

確かに犯罪者といえど、犯してもいない罪を着せるのはどうなんでしょうか。

人権無視と言われても仕方ないと思われます。

それだけ警察もなりふり構っていられない状況ということですかね…。

そして大きな手がかりになりそうだったモンタージュ。

これも教授の手によって邪魔が入ります。

教授がロシア語まで話せるとは。

パトカーを乗っ取ってどうするのかと思いましたが、さすがでしたね。

そして決行された「バレンシア作戦」の意図はなんでしょうか。

人質の状態を確かめさせるようラケルに要求されましたが、余裕の雰囲気をだす教授。

まだまだ教授の思惑通りに事件は進んでいきそうです。

S1第10話もお楽しみに!!

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