『映画「イニシエーションラブ」のあらすじや見どころ感想・キャスト紹介まとめ』

映画

原作は大人気作家の乾くるみさんです。

ある意味、実写化不可能と言われた作品を、堤幸彦監督で実写化されました!

原作ファンの方、そうでない方も1度は騙される異色のラブストーリーです。

「イニシエーションラブ」あらすじ

物語の舞台は1980年代後半、バブル時代の静岡県。

主人公の鈴木は大学の友人から合コンに誘われます。

あまり乗り気はしませんでしたが、特に予定もなかったため、重い腰を起こして参加することにします。

 

そこで小動物のように小柄でかわいい女性と出会います。

彼女の名前はマユ。仕事は歯科助手をしています。

 

鈴木は彼女に好意を抱き、彼女も鈴木に対して好意を抱いていました。

合コンが終わってから、2人は別のお店で飲みなおし、お互いのことを深く知るうちに惹かれ合っていきました。

 

 

やがて付き合うようになった2人。

鈴木は、おしゃれなマユに見合った人になろうと服装や髪形を変え、自分磨きを始めるのです。

 

しかし、そんな中、鈴木の就職先が決まります。

さらに静岡ではなく東京へ転勤することになってしまいます

転勤が決まったことで、今までのように会いたい時に簡単に会うことができなくなることに、

マユはショックを受けます。

 

マユの悲しむ姿をみた鈴木は、東京へ行っても週末はマユに会いに静岡に帰ってくると彼女に告げ、2人は遠距離恋愛を始めることになります。

 

しかし東京へ行った鈴木の職場には、美弥子という魅力的な大人の女性がおり、鈴木の心は揺らいでいってしまい…

「イニシエーションラブ」みどころ

みどころは、ストーリーの時代背景です!

1980年代のバブル期の設定なので、登場人物の服装や、出てくる小物、劇中にかかる音楽など、いたるところに懐かしさを感じることができると思います。

 

またストーリーの時間軸とヒロインであるマユの言動もみどころです!

ストーリーがsideAとsideBに分かれているので、注目して見てください。

「イニシエーションラブ」キャスト紹介

鈴木:松田翔太

年齢:35歳

出身地:東京都

事務所:オフィス作

成岡繭子(マユ):前田敦子

年齢:29歳

出身地:千葉県

事務所:太田プロダクション

石丸美弥子:木村文乃

年齢:33歳

出身地:東京都

事務所:トライストーン・エンターテイメント

鈴木夕樹:森田甘路

年齢:34歳

出身地:東京都

事務所:キューブ

海藤:三浦貴大

年齢:34歳

出身地:東京都

事務所:アノレ

梵ちゃん:前野朋哉

年齢:34歳

出身地:岡山県

事務所:ブレス・チャベス

映画「イニシエーションラブ」感想

原作の小説を読まずに見ましたが、おもしろかったです!

ラブストーリーだけれども、ミステリー的な要素もあり、最後の最後で「え?」と

なる展開があります!

最後を知るともう一度見たくなると思います。

いろいろ書いてしまうとネタバレになってしまうので、気になる方はぜひ一度見てみてください!

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