「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS3第15話を簡単にまとめてみました!
S3第14話のまとめはこちらから!!
ウォーキング・デッド S3第15話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
家族想いであり、責任感も強い。
リーダーとしてグループを率いている。
ローリが死んでから、ローリの幻を見る。
ローリ/サラ・ウェイン・キャリーズ
リックの妻。
お腹の子を出産すると同時に死亡。
幻となって度々リックの前に姿を現す。
カール/チャンドラー・リッグス
リックとローリの息子。
リックのことを尊敬している。
死んだローリがウォーカーに転化するのを防ぐために銃で撃った。
ミショーンと打ち解ける。
グレン/スティーヴン・ユァン
韓国系アメリカ人の青年。
マギーに好意を抱いている。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
アンドレア/ローリー・ホールデン
金髪の女性。
リックたちとはぐれ、ミショーンと行動していた。
現在はウッドベリーで生活している。
総督に好意を抱いている。
ウッドベリーと刑務所の間で戦争を回避しようと動く。
キャロル/メリッサ・マクブライド
夫のエドが死亡する。
愛する娘ソフィアもウォーカーになり死亡。
ハーシェル/スコット・ウィルソン
カールが運び込まれた牧場主。
元獣医で、カールの手術を請け負った。
ウォーカーに脚を噛まれ、感染する前に切断した。
マギー/ローレン・コーハン
ハーシェルの娘でべスの姉。
グレンに好意を抱いている。
ローリの帝王切開をして赤ちゃんを取り上げた。
べス/エミリー・キニー
ハーシェルの娘でマギーの妹。
ウォーカーとなった母親に襲われそうになり、ショックで倒れる。
自殺しようとしたが、生きることを選んだ。
ミショーン/ダナイ・グリラ
黒人で刀を武器に使う女性。
森でウォーカーに襲われているアンドレアを助けた。
総督のことを信用せず、ウッドベリーを出て刑務所に向かう。
カールと打ち解ける。
総督(ガバナー)/デビット・モリシー
ウッドベリーのリーダー。
住民から総督と呼ばれている。
住民にはいい顔をしているが、裏では残虐な行為をしている。
ミショーンを殺すようメルルに指示する。
メルル/マイケル・ルーカー
ダリルの兄。
アトランタで拘束されていたが、手首を切り落としウォーカーから逃げる。
その後総督に助けられウッドーベリーに所属していたが、テロ疑惑のため追い出される。
ウォーキング・デッド S3第15話 あらすじ・ネタバレ
「この世の定め」
刑務所ではミショーンを総督に引き渡すことが決まっていた。リックはミショーンの引渡しの場にメルルも同行するよう頼む。しかしメルルは1人でミショーンを引き渡すことを決め、ミショーンの気を失わせて運び出す。リックは引渡しを決めた後もまだ悩み続け、結局引き渡すことを中止にする決定を下す。メルルとミショーンが消えていることに気づいたダリルはすぐに後を追うのだった。
メルルは車で引渡しの場所に向かう途中で、ミショーンと話していた。「人を殺したことはなかったが、ウッドベリーに来てからは何人も殺した。」と後悔している様子。ミショーンもメルルの様子を察知して、刑務所に戻るよう説得する。しかしメルルはミショーンを車から降ろし、1人だけで引渡しの場所へ向かっていく。
リックは刑務所に残っているメンバーを集めて、ミショーンの引渡しを断ることを報告した。そして「自分は総督とは違う。今後のことは全員で決めよう。」と告げるのだった。
1人で取引の場所まで向かっているメルルはウォーカーを引き寄せていた。ウッドベリー軍がウォーカーと戦っているところを陰から狙撃していくメルル。しかし総督に見つかってしまい、銃で撃たれて死んでしまう…。
遅れて取引の場所に到着したダリルはウォーカーとなっているメルルを見つける。弟を襲おうと近づくメルル。ダリルは泣きながら兄の頭にナイフを刺したのだった…。
ウォーキング・デッド S3第15話 感想
いかがでしたか?
メルルは最終的にミショーンを引き渡すことなく1人で戦いに行きましたね。
健闘むなしく総督にやられてしまいました。
S1から恨まれ役なメルルでしたが、最期の勇姿はかっこよかったですね。
それだけにウォーカーとしてダリルと会うのはショックが大きかったです。
総督はわざと頭を狙わなかったのでしょう。
なんて残酷なのか…。
対照的にリックは総督と違うことをみんなに宣言。
牧場を出たときはワンマン発言してましたが、いい方向に向かっています。
リックと総督の戦いはまだまだ続きそうです。
S3第16話もお楽しみに!!
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