『映画「コーヒーが冷めないうちに」のあらすじやみどころ、感想キャスト紹介まとめ』

映画

原作は川口俊和さんの小説です!

ある1つの喫茶店を舞台に、それぞれの人間ドラマが描かれています。

心があたたまるヒューマンファンタンジー映画です。

「コーヒーが冷めないうちに」あらすじ

喫茶店「フニクリフニクラ」は、今日も常連客や待ち合わせのお客さんなどで賑わっています。

 

喫茶店はいろんな人が訪れる場所です。

好きなコーヒーを飲みに来る人。

誰かと待ち合わせをしている人。

少しの腹ごしらえにナポリタンを食べに来る人。

何かの打ち合わせをする人。

コーヒー片手に読書をする人。

クリームソーダーを食べに来る人だっているかもしれない。

 

しかしここの喫茶店、「フニクリフニクラ」は特別な喫茶店です。

なぜならここには、”特別な席”があるから。

特別な席とは、その席にさえ座ることができれば、自分が望む時間に戻ることができるという、魔法の席。

 

しかしその席にはいつも座って読書をしている”謎の女性”の姿があります。

その女性が席から離れるのは、トイレに行くときのみで、そこに座りたい人は彼女が席をたった時に腰掛けるしかないのです。

 

さらに席に座るだけでは時間を戻すことはできず、店主である”数”が淹れたコーヒーがカップに注がれてから、そのコーヒーが冷めてしまう間に飲み干さなければならないというルールがあったのです。

もしコーヒーが冷める前に飲み干さなければ、自分自身が現在の世界に戻ってこられなくなってしまいます。

 

いろんな人が”特別な席”を求めて、「フニクリフニクラ」の来店してくるヒューマンファンタジー物語です。

「コーヒーが冷めないうちに」みどころ

喫茶店に訪れる、それぞれのお客さんによって物語が展開されます。

恋人に素直になれず、別れを切り出されてしまった女性。

自分を心配してくれる妹と向き合わなかったことを後悔する女性。

など、いろんな人の人生にフォーカスしていくストーリーに注目です!

 

また中でも最大の見どころは、喫茶店で働いている主人公、数にも涙なしでは見られない過去がありますので、ハンカチを片手に注目してほしいです。

「コーヒーが冷めないうちに」キャスト紹介

時田数:有村架純

年齢:27歳

出身地:兵庫県

事務所:フラーム

新谷亮介:伊藤健太郎

年齢:23歳

出身地:東京都

事務所:イマージュエンターテイメント

清川二美子:波瑠

年齢:29歳

出身地:東京都

事務所:ホリ・エージェンシー

賀田多五郎:林遣都

年齢:29歳

出身地:滋賀県

事務所:スターダストプロモーション

高竹佳代:薬師丸ひろ子

年齢:56歳

出身地:東京都

事務所:ビクターエンターテイメント

平井八絵子:吉田羊

年齢:46歳

出身地:福岡県

事務所:ORANKU(2018年まで)

房木康徳:松重豊

年齢:57歳

出身地:福岡県

事務所:ザズウ

謎の女:石田ゆり子

年齢:51歳

出身地:東京都

事務所:風鈴舎

「コーヒーが冷めないうちに」感想

とっても素敵な作品でした!

人はみな過去に戻ってやり直せば、現在を変えることができると、どこかで思っている。

けれど物語の舞台となっている喫茶店では、現在を変えることはできないけれど、自分の中にある過去へのわだかまりを解消するために、過去へ行くという不思議な設定でおもしろかったです。

ファンタジーものが好きな方や、感傷に浸りたい人などにはおすすめな作品です!

 

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