ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第3話 豆かん】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ

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 完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。そんな彼の秘密は、仕事をサボって甘味巡りをしているということ。その甘味を自分のブログに更新するのが日課です。

 手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店を堪能していきます。

 今回の甘太朗はどんな甘味に酔いしれるのでしょう。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第3話 豆かん】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。

(トップ画像公式ページより)

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』前回までのお話

放送期間:2017年7月14日~9月29日 

     毎週金曜1:00~1:30(木曜深夜)  【木ドラ25】枠

放送時間:24分  《シーズン1 全12話》

⇒Netflixとテレビ東京がタッグを組んで放送しました。

 

↓↓↓前回の『さぼリーマン甘太朗』【第2話 かき氷】のあらすじ・キャスト・感想・まとめはコチラ↓↓↓

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第2話 かき氷】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ
 完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。彼がひた隠しにしているのは、仕事をサボってスイーツを食べているということ。 手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店...

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第3話 豆かん】あらすじ

 その日の外回りは門前仲町、浅草、赤坂の三か所。甘太朗は甘味のトライアスロンの挑戦します。

 甘太朗が《甘ブロ》の管理人ではと感づきはじめ疑っている同僚の土橋は、3つ目の営業先である赤坂の豆かんの名店で張り込みをしますが、甘太朗は姿を現しませんでした。

 2軒目までを堪能した甘太朗は、最後の1軒赤坂の名店の豆かんをなんとテイクアウトしていたのです。

 無事3軒のブログを書き終えると、スイーツプリンセスという名前でひとつのコメントが入ってきました。それが土橋であることには甘太朗はまだ気づいていないのです。

 

【今回のスイーツ】豆かん

・甘味処いり江 〔門前仲町〕

・梅村 〔浅草〕

・赤坂 相模屋 〔赤坂〕

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第3話 豆かん】キャスト紹介

《キャスト》尾上松也 【飴谷甘太朗】

 元システムエンジニアの出版社営業マン。吉朝出版販売営業部の仕事のできるメガネイケメンです。

《キャスト》石川恋 【土橋香奈子】

 甘太朗の同僚。クールビューティーな女性。甘太朗をライバル視しているやり手の若手営業ウーマンです。

《キャスト》皆川猿時 【三宅徹】

 甘太朗の上司で部長。仕事に関しては厳しいが、人情味のある熱血漢です。

《キャスト》尾上寛之 【山地大輔】

 甘太朗の先輩。

《キャスト》佐野えりか 【清水葉月】

 甘太朗の同僚。甘太朗に好意を抱いています。

 

《監督》守屋健太郎 

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第3話 豆かん】感想(評価)

 門前仲町、浅草、赤坂の三か所を営業で回るのを、甘味トライアスロンと置き換えて実践してしまうアイデアは衝撃的でした。カロリーを抑える為に、豆かん縛りで回るとは。

 仕事を効率的に済ませて、こういった趣味の活動を絡ませていくと、営業もひと際楽しめ相乗効果がありそうだと思いました。私もこんな楽しみ方をしたいと何か計画したくなってきました。

 甘いものが好きなのを我慢してきた自分にも気づくことができ、この作品との出会いによって自分の生活の中の何かが変わりそうです。

 好きなものを自分が用意した環境下で存分に楽しむ。そして《甘ブロ》に記録していくことで、ただ通りすぎていくだけではない蓄積になり、見たいときにいつでも引っ張りだせて共有もできる。甘太朗の毎日はとても充実していて、観ていて気持ちがいいです。

 甘味の名店を知ることができるのはもちろん、甘太朗の食レポも勉強になり、甘味を味わうときの注目すべきポイントが詳しくわかりました。

 豆かんはあまり得意ではなかったのですが、これをみて本当においしい豆かんを一度味わってみたくなりました。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第3話 豆かん】まとめ

 甘味のトライアスロンという、また新たなアイデアを教えてくれた回でした。

 味わいや紹介だけではなく、その甘味を楽しむための最高の準備の仕方もやって見せてくれるので、大人の甘味の楽しみ方としてとてもおもしろいです。

 では次回第4話でお会いしましょう。

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