ドラマ「きのう何食べた?」正月スペシャル第1話あらすじやみどころ感想・キャスト紹介まとめ

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シロさんの両親に挨拶も済ませ2人らしく平和に暮らすシロさんとケンジ。

するとそこに同じくゲイ仲間である小日向からご飯の誘いがあり…

前回シーズンのあらすじを見たい方はコチラをご覧ください。

「きのう何食べた?」正月スペシャル第1話あらすじ

シロさんとケンジは小日向から誘いを受けて高級焼肉店へと行きます。

2人はおいしそうなお肉を見て興奮しますが、その場に一緒にいたジルベールは小日向といつも来ている話すと、シロさんとケンジは「いつもこんな贅沢をしているのか」と言わんばかりの顔をするのでした。

 

(シロさんは今回の食事は何のお礼なんだろう)と考えると、そこに大きなサングラスをかけた1人の女性がやってきます。

その女性は、シロさんが昔から大ファンの”三谷まみ”だったのです

シロさんは彼女の姿を見るなり興奮し、”できる弁護士”でいくか”小日向のゲイ友達”でいくか悩むのでした。

するとシロさんの隣にいたケンジは、自分がシロさんの恋人であることを明かします。

それを聞いた三谷まみは、「お似合いね」と言い、シロさんの”できる弁護士”スタイル路線はなくなるのでした。

 

焼肉店からの帰り道、ケンジはずっと三谷まみの話をするシロさんに嫉妬するのでした。

 

家に戻った2人は一緒にコーヒーを飲みながら翌日になることを待っています。

なんと翌日は”シロさんの誕生日”なのです!

そして0時を過ぎると、ケンジが「お誕生日おめでとう」とシロさんの誕生日を祝福し、傘をプレゼントします。

 

そして実家からも、どんこが送られ無事に受け取ったことを母親に連絡すると、母親から父親の通院費代を借りたいと言われ、シロさんは実家に行くのでした。

父親は保険が下りたらお金はまとめて後で返すと、シロさんに話しますが、シロさんは「いいよ」と断ると、声を大きくして「返す!」と父はシロさんに話すのでした。

 

実家を後にしようとすると、母親がシロさんに「お金がないのは私のせいなのよね。ごめんなさい」とシロさんに言います。

帰り道、シロさんは「俺のせいなんだよな」とつぶやきながら家に帰るのでした。

 

帰り道に中村屋に寄ると佳代子と会います。

そこで、ケンジからもらった高級な傘を使っていることを触れられお金の話になります。

佳代子は「いいじゃない。良いもの持ったって」と言い、「シロさんが倹約家なのは、ケンジの将来のためなの?」と聞くと、シロさんは「ケンジよりも親の老後資金の方が心配になってきた」と話します。

 

実は昔シロさんの母親は、シロさんが普通に女の子を好きになってくれるようにとお札や壺などを大量に買ってしまった過去があったのでした。

 

それを聞いた佳代子は「そんなこと気にすることないわよ!親は自分を安心させたいために子供にお金をかけるのよ。こうして今立派になっている筧さんだって、その壺のおかげかもしれないじゃない」と言ってシロさんを励ますのでした。

 

自宅に帰ったシロさんは、気持ちが沈んだままでしたがとにかく晩御飯を作ろうと料理を始めるのでした。

そして帰った来たケンジも手伝い出来上がった料理を一緒に食べるのでした。

 

ケンジはシロさんの様子に違和感を感じ話を聞くことになります。

するとケンジは「自分にはできない仕送りをするシロさんはすごいと思う」と言い、「お金って大切な人のために使うなら何倍も価値があると思う」とシロさんに話すのでした。

 

ケンジに話したことで心が軽くなったシロさんだったのでした。

「きのう何食べた?」正月スペシャル第1話みどころ

物語の冒頭の焼肉店で、シロさんが大ファンの三谷まみに会った時に興奮した表情も面白かったです!

どこかちょっとお芝居ではなく本気で笑っているような感じもあって、ぜひ注目してみてください。

そして佳代子とシロさんの中村屋でのシーンはみどころです!

親のことで落ち込むシロさんを、持ち前の明るさで元気づけようとしてくれる佳代子にぜひ注目して見てほしいです。

「きのう何食べた?」正月スペシャル第1話感想

脚本に感動してしまう場面が多かったです。

シロさんと母親の玄関先での会話のやり取りや、なかむら屋でのシロさんと佳代子のシーン、そして晩御飯を食べながらシロさんがケンジに悩みを打ち明けるシーン。

すべてのシーンにヒューマン要素があって、特に心に響いたのはケンジがシロさんに言った「お金って自分の大切な人に使うのは何倍も価値がある」というセリフには考えさせられました。

日々節約するのは、もちろん将来の為ではあるけれど、自分の大切な人の為だったら惜しまずに使ってもいいのかなと感じました。

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