民王 あらすじ・概要・キャスト・感想・評価!

ドラマ

内閣総理大臣と女子力高め男子が入れ替わる!?

遠藤憲一と民放ドラマ初主演の菅田将暉出演の話題作!

この記事では「民王」について簡単にまとめています!!

民王 概要・キャスト

「民王」は2015年にテレビ朝日系で放送開始された連続ドラマです。

池井戸潤の同名小説「民王」が原作となっています。

池井戸潤は他にも「下町ロケット」や「半沢直樹」「空飛ぶタイヤ」などの作品でも知られています。

出演は民放ドラマ初主演となる菅田将暉。

他にも遠藤憲一や高橋一生、草刈雅夫、本仮屋ユイカが出演しています。

K-POPグループKARAの元メンバーでもある知英が出演することでも話題になりました。

ここからはメインキャストの紹介です!

武藤泰山(中身:武藤翔)/遠藤憲一

内閣総理大臣。

酒と煙草と女が好き。

義理堅い性格で、人情を大事にしている。

息子の翔と入れ替わってしまう。

武藤翔(中身:武藤泰山)/菅田将暉

武藤泰山の息子で大学生。

女子力が高く、泰山とは真逆の性格。

頭も良くはない様子。

泰山と入れ替わってしまう。

貝原茂平/高橋一生

泰山の秘書。

クールな性格をしている。

泰山にも翔にも冷たい突込みをいれる。

南真衣/本仮屋ユイカ

翔の大学の先輩。

泰山の秘書見習い兼通訳として働き始める。

翔が好意を寄せている相手でもある。

民王 あらすじ

武藤泰山は政治家をしており、ついに内閣総理大臣まで上り詰めた大物。義理人情を大切にし、酒・煙草・女を愛する昔ながらの男だった。対する息子の翔は女子にネイルをしてあげるほどの女子力高め男子。酒は甘いものしか飲めず、煙草も吸わない、女性にも奥手な性格だった。正反対の2人にある日大事件が起こる。

泰山は国会答弁中に歯に激痛が走る。同時に離れたところにいる翔の頭にはフライパンが振ってくるのだった。そのとき2人の頭から意識が飛び、お互いの身体に入れ替わってしまう。総理大臣の泰山には翔の意識が、女子力高め男子の翔には泰山の意識がそれぞれ入ってしまう。なにが起こったのか理解できない2人だったが、泰山の秘書である貝原や内閣官房長官の狩屋のサポートのもと、身体が元通りになるまで過ごすのだった。

しかしやはり2人の間には問題が発生する。翔は頭が非常に悪かった。国会答弁用に貝原が用意した原稿の感じが読めずにライバル政治家に笑われてしまう。一方の泰山も翔の体で就職活動をしており、面接において面接官に逆に説教をしてしまう始末だった。

お互いの身体が入れ替わった原因はなんなのか、そして身体はいつ元通りになるのか…。

民王 みどころ

もちろん入れ替わってからの展開がものすごく面白いです!

入れ替わった先の身体でそれぞれが奮闘する姿はおかしすぎます。

なにより遠藤憲一さんのなよなよした演技がツボでした。

強面俳優で知られている遠藤憲一さんのコミカルな演技に注目してください!

そしてときどきはっとさせられる台詞があるのもこの作品のいいところです。

基本はコメディですが、とても考えさせられる内容にもなっています。

民王 感想・評価

コメディ作品として完成度が非常に高いと感じました。

遠藤憲一さんもコメディの印象がなかったのですが、最高に面白いです。

腹抱えて笑うことも何度かありました。

反対に菅田将暉さんの堂々とした演技には圧倒されますね。

正直菅田将暉さんのなよなよした演技も想像ができないので、もう少し見たかった気もします。

高橋一生さんのクールな突っ込みも大変面白かったです。

この作品は大きな話題となり、多くの賞を受賞しています。

それだけに専門家の評価も高かったということですね。

民王 まとめ

いかがでしたか?

池井戸潤さんの作品とは思えないほどコメディにふりきった作品でした。

「半沢直樹」の印象が強かったので、お堅い作品だろうと避けていたのが大きな間違いでした。

絶対に鑑賞していただきたいほどの面白い作品です。

まだ鑑賞していない方は是非鑑賞して、思い切り笑ってください!

この記事を読んだ方が「民王」に興味を持っていただけたら嬉しいです!

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