【海外映画】最強のふたり 概要・キャスト紹介・あらすじ・感想

海外映画

「最強のふたり」概要

車いす生活を送るお金持ちと、その介護をする黒人男性の友情の物語。
実話を基にしたストーリーで、日本での興行収入は16億円を突破したヒット作。

原題  :Untouchables

公開日 :2012年9月1日

上映時間:1時間53分

監督製作:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ

「最強のふたり」キャスト紹介

フィリップ:演 フランソワ・クリュゼ

障がいを持った富豪。パリの邸宅で暮らし、クラシック音楽や絵画を鑑賞して過ごしている。
気難しそうに見えるが、楽しいことは大好き。ドリスがその気持ちを思い出させていきます。

ドリス:演 オマール・シー

スラム街出身の貧しい青年。ぶっきらぼうで荒っぽいが、根はやさしく自分に正直。
演じるオマール・シーは「X-MEN:フューチャー&バスト」、「あしたは最高のはじまり」、「インフェルノ」、「ジュラシック・ワールド」等にも出演している。

「最強のふたり」あらすじ

パリで暮らすお金持ちなフィリップは、骨髄損傷で車いす生活を送っており、住み込みの介護士を募集していた。ところが面接に来た人たちはみんなフィリップの障がいに同情しありきたりな態度ばかり。嫌気がさしていたところに、黒人男性ドリスが面接にきたのだった。彼はみんなと違い、ぶっきらぼうで不真面目そう。しかしフィリップはそんなドリスに興味を持ち雇うことになる。
正反対な2人がともに生活する中で、次第に友情が芽生えていく…。
障がいのある富豪と貧乏な青年の絆を、実話に基づいて描いた感動作。

「最強のふたり」感想

車いす生活と介護ときくと、暗く悲しいシーンが多いのかと思いきや、思いっきり笑えるシーンもたくさん盛り込まれていて、非常にハッピーになれる作品です。
相手が障がいを持っていても一回り以上年齢が違っても、他の人と変わらず本当の友達として接するドリスの心の美しさを感じました。
この出会いを通して2人が大きく変わっていき、人生を豊かにしていくのをみると、
これからの出会いや出会った人と過ごす時間を大切に丁寧に過ごしたいと思わされます。
ぜひご覧になってみてください。

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