アンフェア あらすじ・概要・キャスト・感想!

ドラマ

映画化もされた人気ドラマシリーズ!

篠原涼子主演のミステリードラマ!

この記事では「アンフェア」について簡単にまとめています!!

アンフェア 概要・キャスト

「アンフェア」は2006年にフジテレビ系列で放送されたドラマです。

原作は秦建日子の小説「推理小説」となっています。

今作のほかにも2006年、2011年、2013年、2015年にSPドラマが放送されています。

そして2007年、2011年、2015年には映画も製作されました。

主演は「人魚の眠る家」や「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の篠原涼子。

「アヒルと鴨のコインロッカー」、「余命一か月の花嫁」の瑛太も出演。

他にも阿部サダヲや加藤雅也、濱田マリら実力派俳優が出演しています。

ここからはメインキャストの紹介です!

雪平夏見/篠原涼子

警視庁刑事部捜査一課の警部補。

刑事だった父親を殺した人物を突き止めるために警察に入った。

男勝りな性格で、検挙率はNO.1。

安藤一之/瑛太

捜査一課に配属された新米刑事。

雪平の相棒的立ち位置。

警察学校ではトップの成績だった。

三上薫/加藤雅也

鑑識課の刑事。

雪平の捜査に協力的し、雪平からも信頼されている。

アンフェア あらすじ

主人公の雪平夏見は警視庁捜査一課において検挙率NO.1の美人刑事だった。雪平は過去の事件で未成年の犯人を射殺したことで世間からバッシングを受ける日々が続いていた。夫とは離婚し、娘もいじめに遭い失語症を患ってしまう。

そんな雪平のもとに新米刑事である安藤がやってくる。安藤は雪平とともに行動することで、相棒的立ち位置に収まっていった。そんな捜査一課のもとに一冊の小説が届けられる。本の中には「アンフェアなのは誰か」というしおり。そして小説通りに進行していく殺人事件。事件が発生すれば、次の犯行予告が残されていた。

犯人は事件を解決したければ小説の続きを落札しろと主張する。雪平と安藤ら警察はこの連続殺人犯にたどり着くことができるのか…。

アンフェア みどころ

今作品のみどころは雪平と安藤ら警察が犯人に振り回されつつも事件解決に取り組む過程でしょうか。

雪平独特の事件の向き合い方にも注目です。

一つ一つの事件が小さくない扱いなのは、それぞれが繋がっているからです。

最終的な結末まですべてが伏線となりますので、注意深く鑑賞してください。

また男勝りな性格の雪平ですが、娘の前ではひとりの母親になるところも人間味があって素晴らしいなと感じました。

安藤もそうですが、自らの意思をしっかり持っているキャラクターが多いような印象です。

それだけで物語に深みが生まれたのではないかと。

嫌なことは嫌という、自分自身の考えを述べる。

社会ではなかなか簡単にはできないことを行動しているから見ていて面白いのかな。

アンフェア 感想

面白かったです!!

私は最後まで犯人が分かりませんでした。

犯人が判明した後も、その動機や心境に泣きそうになってしまいます。

雪平と安藤のコンビが非常に合っていたのが印象的です。

そして篠原涼子さんは雪平役にぴったりですね。

様々な作品に出演していますが、私の中では今作のイメージが強い女優さんです。

映画化もされているほどの人気シリーズは第1作目から非常に面白いのだなと感じました。

アンフェア まとめ

いかがでしたか?

「アンフェア」について簡単にまとめてみました。

連続ドラマから始まって、映画が3作も製作されるなんてなかなかないですよね。

それだけこの「アンフェア」が人気だったのかがわかります。

劇場版も気になる方は是非チェックしてみてください!!

この記事を読んだ方が「アンフェア」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!

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