春待つ僕ら あらすじ・概要・キャスト・感想!

映画

土屋太鳳主演の青春映画!

人気少女マンガ原作の話題作!!

この記事では「春待つ僕ら」について簡単にまとめています!!

春待つ僕ら 概要・キャスト

「春待つ僕ら」は2018年に公開された作品です。

あなしんに同名漫画「春待つ僕ら」が原作となっています。

原作は講談社のデザートで連載されていました。

すでに完結済みで全14巻となっています。

監督を務めたのは平川雄一朗。

平川雄一朗は「ROOKIES-卒業-」や「僕だけがいない街」「義母と娘のブルース」などを手掛けていることでも知られています。

主演は「オレンジ-orannge-」や「今際の国のアリス」、「となりの怪物くん」などに出演している土屋太鳳。

そして「君の膵臓をたべたい」、「思い思われふり振られ」などに出演しており、アーティストとしても活躍するDISH//の北村匠海。

他にも杉野遥亮や稲葉友、小関裕太など若手人気俳優が多く出演しています。

ここからはメインキャストの紹介です!

春野美月/土屋太鳳

主人公の女子高生。

小学生の頃にいじめを受けており、仲間はずれにされていた。

その際に出会ったあやちゃんと出会い、あやちゃんと離れても当時の思い出が心の支えになっていた。

高校入学後はあやちゃんとの思い出の場所の近くにあるカフェでアルバイトしている。

永久たちがカフェの常連になってから仲良くなる。

朝倉永久/北村匠海(DISH//)

美月と同じ高校、同じクラスの男子。

バスケットボール部に所属しており、イケメン四天王のひとり。

ぼんやりしていることが多く、常に眠たそうにしている。

宮本瑠衣/稲葉友

美月や永久と同じ高校の男子。

バスケットボール部に所属しており、イケメン四天王のひとり。

明るい性格で、美月にちょっかいをだして楽しんでいる。

若宮恭介/磯村勇斗

美月や永久と同じ高校の男子。

バスケットボール部に所属しており、イケメン四天王のひとり。

頼れる性格をしており、周囲のお兄さん的存在。

多田竜二/杉野遥亮

美月や永久と同じ高校の男子。

バスケットボール部に所属しており、イケメン四天王のひとり。

美月のバイト先であるカフェで働いているナナに好意を寄せている。

ナナと間違えて美月に告白したことで、美月と4人が接点を持つきっかけになる。

神山亜哉/小関裕太

美月の幼馴染。

親の都合でアメリカに行くことになり、美月とは離れ離れになる。

美月からは当時女の子と思われていた。

アメリカから帰国後に美月に再会する。

幼い頃からバスケットボールをしており、永久たちのライバルとなる。

春待つ僕ら あらすじ

主人公である女子高生の美月は内気な性格をしていた。高校に入学し、友達を作ろうと心に決めるもうまく交友関係を築くことができないでいた。ある日、美月は他の女子生徒たちがバスケットボール部に所属しているイケメン四天王に夢中になっているのを知り、イケメン四天王の存在もそのとき知るのだった。

後日、美月がアルバイトをしているカフェで働いていると、イケメン四天王のひとりである瑠衣に呼び出される。美月は言われるままに店の外にでると、そこに待っていたのは告白しようとしている竜二だった。しかし、竜二が告白しようとしていたのは美月ではなく、同じカフェで働くナナだった。竜二や瑠衣が散々失礼な発言をしており、美月は怒るのだった。そこには恭介や同じクラスの永久もいた。

それからというもの、4人は美月の働いているカフェの常連になっていく。美月が店の外に目をやると、バスケットコートを見つめている少女を見つける。美月は少女にかつての自分を重ね、話しかけるも少女は去っていく。美月は幼い頃に同じ場所で幼馴染のあやちゃんと出会い、バスケットボールをしているあやちゃんを見ていた。美月が気づくと4人はいつの間にか外に出ており、先程の少女とバスケットボールをしていた。美月は思わずお礼を伝えると、永久が美月のことも誘うのだった。

美月は学校で勇気を出して同じクラスのレイナに声をかける。レイナは4人のことを大量に盗撮しており、美月が4人のファンだったら許さないと言われてしまう。思わず4人とは関係ないと答える美月だったが、それからレイナが離れることを恐れて4人と距離をとってしまう…。

春待つ僕ら みどころ

内気な美月がイケメン4人と出会って少しずつ変わっていく姿がとても可愛らしいです。

美月と永久、あやちゃんの三角関係の行方も見逃せません。

ラストシーンの美月の勇姿、4人のバスケットボールの試合が重なって思わず応援してしまうような展開です。

普段ぼーっとしている永久がバスケットボールになると真剣な表情になったり、美月の前で見せる表情がとても素敵でした。

ツンデレとはまた違いますが、北村匠海さんが出すギャップもみどころのひとつではないでしょうか。

そんな永久とあやちゃんのバチバチな展開も少女漫画ならではですよね。

ストーリーとは関係なくイケメン四天王の顔面偏差値が高すぎて、これだけで鑑賞してもいいくらいです。

春待つ僕ら 感想

胸キュンですね。

青春ですね。

美月と永久の関係がもどかしい…。

竜二のナナへの真っ直ぐな好意も素敵ですが、永久の優しい感じもいいですよね。

原作だと更に細かい描写もあるので、映画だと少々物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

あやちゃんを実写化するのはなかなか難しいですよね…。

小関裕太さんが悪いというわけではありませんが、二次元は超えられない気もします。

個人的にはキャストの誰もがイメージと違うんですよね。

それだけ実写映画化というのは難しいことなのでしょう。

ストーリーは面白かったですよ!

女子はイケメン四天王を見るだけで満足できるのではないでしょうか。

春待つ僕ら まとめ

いかがでしたか?

人気若手俳優が集結したこの作品は公開当時大きな話題になりました。

原作が人気少女漫画ということもあるのでしょうが、俳優陣の人気の高さの証明でもありますよね。

原作も非常に面白いので、気になる方はチェックしてみてください!

この記事を読んだ方が「春待つ僕ら」について興味を持っていただけたら嬉しいです!!

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